SyntaxHighlighter

2013年4月9日火曜日

baserCMS インストール時のエラー対応

baserCMSをインストールしてみたら、エラーが発生したので、その対応方法を載せておきます。

なお、
baserCMS(ベーサーシーエムエス)とは、オープンソースフレームワーク「CakePHP」をベースとし、環境準備の素早さに重点を置いた基本制作支援プロジェクトから生まれた国産CMS(コンテンツマネージメントシステム)です。

ここでは、エラーの対応方法だけの記述ですので、ダウンロードや使用方法については、提供元のbaserCMSを参照してください。


1.ダウンロード後に起動した画面
見ずらいですが、5か所のエラーと文字化けが起こっています。

これらは、すべて”=&”となっている箇所を”=”に変更すると解決します。
なぜかは不明ですが(^_^;)

ちなみに”=&”と”=”の代入の違いですが
”=&”は、アドレスを代入
”=”は、値を代入
となります。


$Aが102番地の■だとして
$B = $A の場合、$Bには■が代入されます。
$C =& $A の場合、$Cには”102番地”という、データの格納場所が代入されます。

アドレス参照の利点は、データ格納用のエリアが不要であることですが、誰かが102番地の内容を書き換えると、参照時の値と変わってしまうという問題も起こります。
メモリーを大量に使用できる今日では、アドレス参照はあまり使用しないかも知れません。